レクサスLXってどんな車?
レクサスLXは、レクサスのSUVラインアップの中で最上級に位置するフラッグシップモデル。トヨタ・ランドクルーザーをベースに、ラグジュアリーと走破性を極限まで高めた“世界を走るVIPルーム”です。
1996年に北米で初代が登場して以来、ラグジュアリーSUV市場を牽引。特に中東・ロシア・北米などで高い人気を誇り、日本国内では長らく逆輸入扱いでしたが、近年は国内導入も本格化しています。
現行モデルは2022年に登場した4代目LX600。ラダーフレーム構造は維持しつつ、GA-Fプラットフォームと3.5L V6ツインターボを採用し、大幅に軽量化・高剛性化を実現。さらにインテリアは専用設計となり、まさに陸のファーストクラスと言える完成度です。
“どんな道でも、どこまでも快適に”──それがLXの哲学。ラグジュアリーと冒険心を兼ね備えた、新時代のキング・オブ・SUVです。
モデルチェンジ履歴(年表)
以下の表は、レクサスLXの発売・改良・モデルチェンジの履歴をまとめたものです。
※スマホでは横にスライドできます。
年月 | 内容 | タイプ |
---|---|---|
1996-01 | 初代LX450登場(ランドクルーザー80系・直6 4.5L) | FMC |
1998-01 | 2代目LX470登場(V8 4.7L・フルタイム4WD) | FMC |
2007-01 | 3代目LX570登場(V8 5.7L・高級化) | FMC |
2012-09 | マイチェン:スピンドルグリル採用 | minor |
2015-08 | 日本市場でLX初導入(3代目ベース) | minor |
2022-01 | 4代目LX600登場(GA-F・V6ツインターボ) | FMC |
2025-03 | LX700h追加・OVERTRAIL+設定 | minor |
📊 レクサスLX 改良タイムライン
次期モデルの登場はいつ?
現行の4代目LX600は2022年に登場し、最新プラットフォーム「GA-F」やV6ツインターボエンジンなど、大きな進化を遂げました。
さらに2025年には、ハイブリッドモデル「LX700h」やアウトドア特化グレード「OVERTRAIL+」が追加され、パワートレインと用途の選択肢が大幅に広がっています。
現時点ではフルモデルチェンジの兆候はなく、2030年頃までは現行型の熟成が続く可能性が高いです。
ただし今後は水素や電動化をにらんだパワートレインの追加や、ソフトウェアアップデートによる性能進化が段階的に進むことが予想されます。
今は買い時なのか?
💡 結論:選択肢が広がった今が“狙い目”!
・2025年のハイブリッド追加でラインアップが完成形に。・熟成されたLX600と新たなLX700hのどちらも選べる今は絶好のチャンス。
➡ 「本格オフローダー」としての性能にラグジュアリーを融合した、今しか手に入らない“最強LX”が揃っています。
まとめ
- 現行LXは2022年に登場(4代目LX600)
- 2025年にハイブリッド(LX700h)&OVERTRAILグレード追加
- 当面フルモデルチェンジはなく、今が充実モデルを選べる絶好のタイミング!
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